※本記事は、作品を視聴済みの方向けに、個人的な感想や解釈を中心にまとめたコメント記事です。物語の展開に関わる表現を含むため、未視聴の方はご注意ください。
作品の概要や基本情報については、作品ホーム記事をご覧ください。
エピソード1:消えた巻物
あらすじ
一家のトラブルメーカーだったシャーロック。好奇心といたずらが過ぎてしまい、投獄されてしまっていた。
そんな弟シャーロックを見かねた兄マイクロフトは、シャーロックにお灸をすえるためオックスフォード大学に行くことに。
「面倒を起こさない」そう母にも約束したはずが、早々に面倒に巻き込まれてしまう。
視聴前に知っておくと楽しめるポイント
オックスフォード大学について
複数のカレッジ(学寮)とホール(下宿)からなる総合大学。
明確な創立年日は定かではないものの、1096年にはオックスフォードで何らかの教育が行われていたという記録が残っています。
各カレッジは独立した自治権を持ち、枢密院(イギリス国王の諮問機関)によって承認された憲章を持つなど、特有の歴史があります。
シャーロック兄が作中で話す3つのカレッジは以下の通り、歴史あるカレッジです。
ユニバーシティ・カレッジ:1249年
ベリオール・カレッジ 1263年
マートン・カレッジ:1264年
(参考:UNIVERSITY OF OXFORD)
トンプソン教授が机に隠した文書
14:07 トンプソン教授が訳ありげに引き出しに隠した文書。
画像がぼやけていて読み取れない部分がありますが、読み取れる文字を拾って内容を推理してみました。
Her Majesty’s Government calls upon your uncomditional service and —-endeavour.
Four men of any generation will be privy to a discovery such—-
Your contribution to the field of mathmatics is—
(「—-」の部分は読み取れなかった部分)
どうやら、トンプソン教授の数学分野における研究が評価され、秘密の国家プロジェクトにお声がかかったようです。
その秘密の国家プロジェクトに招集されたのはトンプソン教授を含めた4人。秘密程度が伺えます。
ひとりコメント欄
・03:46 裁判の傍聴人たちが、公開放送の客席みたいになってる(笑)楽しそう
・09:57 おっと…でましたね~。当時の中国のメイクって、本当にこういうのだったのかなぁ?ま、分かりやすく演出してんだろうけどさ。
・11:52 えぇ、そうでしょうね…。プリンセスだけど、カンフーできるんですよね、はい。
・14:07 ん?何やら重要そうなお手紙…。これ、今後のキーになる?
・18:11 シャーロックのおててが、いたずらしましたよ。そして、目撃者あり。あれ、誰だろ。
・19:45 あ!目撃者Aじゃないの。キミ、何者だい?
・22:05 原作とか読んでないのですけど、モリアーティって、こういうキャラなんですの?
・24:06 え!そうなの?!指輪の紋章内側にするの?!確かに、地位が分かるものだから、敢えて隠してる方が品がいいね。
・25:50 なんか、やたらとみんなして“孫子”言うけど、と思って調べてみたら、紀元前500年頃の人なの?!昔過ぎん?そんな時に、今でも通じる戦法考えてたとか、宇宙人かな。
・26:41 シャーロックはただの盗人じゃないものね。誰から、何を盗むのか、最低限の道理はわきまえているのよね。
・27:40 いつも思うのですけど…当時のものが残ってるがために、当時の場所とかでロケすると現実味あっていい感じなのは分かるのです。ですけども、本当のその当時って、作ってすぐだから、木も石もピカピカなんだろうな、って思う。ギシギシ音もしないだろうね。木の香りもしちゃったりして。いや、仕方ないんですよ。むしろ残ってるのがすごいんです。建築当初ってどんなんだったのかなー、木の匂いがして新築感あったのかなーとか思ってしまいます。
・35:43 え!シャーロックの回想だと思ったのに、モリアーティも入って来たよ?!斬新!
・38:19 この車輪がデカい自転車の原型みたいなやつ、“ペニー・ファージング”って言うんだね。
・43:26 起爆時間、なんで分かったんだろ?
・45:14 秘書さん、それもメモるのね(笑)メモらせてるのも、しっかりメモってるのも、どっちも可愛い
・45:31 この女性はどなた?こんなスロー再生、意味ありげすぎ
・46:15 そうなのよ。結局犯人分かってないのよ。モヤモヤするでしょ、乾杯してる場合じゃないでしょ。
・47:24 あー、こういうのされるの苦手だなー…。するなら、もっと自然にやってくれ。
・48:33 え、姫ったら、肉食。
観終わって思ったこと
冒頭、少し重たいイメージから入って一瞬心配になりましたが、すぐにポップな感じになったので一安心。
私は原作を読んだことがありませんが、世界的に有名すぎて、主要人物の名前や薄くて大まかなあらすじは知っていました。
その程度の知識しかありませんでしたが、十分に楽しめる作品です。
なので、原作を読んだことがある方にはのちの話に繋がる伏線がたくさん散りばめられていて、ひとつひとつ回収する楽しみがあるのではと思います。
他のシャーロック作品を観てみたくなりました。
女性の学術棟(レディ・マーガレット・ホール)が設立されたのが1878年、正式に認められたのが1920年のこと。(参考:UNIVERSITY OF OXFORD)
本作は1871年設定、既に大勢の女性が授業を受けており、留学生、しかも東アジアの中国からの留学生を受け入れています。
史実とはだいぶ違うようですが、そこがドラマという架空の空間の素晴らしいところです。架空の世界観を楽しみながら観ましょう。
(参考:primevideo公式エピソードあらすじ)


