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「インパーフェクト・ウーマン」シーズン1第2話【ひとりコメント欄】

インパーフェクト・ウーマン
記事内に広告が含まれていますが、読者の方の“知りたい”に役立つ筆者の正直な感想をお伝えすることを優先しています。

※本記事は、作品を視聴済みの方向けに、個人的な感想や解釈を中心にまとめたコメント記事です。物語の展開に関わる表現を含むため、未視聴の方はご注意ください。
作品の概要や基本情報については、作品概要記事をご覧ください。

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エピソード2:

あらすじ

ナンシーの事件や、娘コーラのバースデーパーティーに関して、何かとエレノアを頼ってくるロバート。そして彼に甘えられて、まんざらでもないエレノア。そんな様子をエレノアの兄は心配していた。

一方、親友が殺害され、じっとしていられないメアリーは、独自に事件の真相を探っていた。


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視聴前に知っておきたい注意点

①07:14~07:40 ②42:58~44:17 大人が視聴することを前提とした演出があります。

ひとりコメント欄

02:12 あぁ…甘々の空気が充満してるじゃないか。妻を亡くした直後にもう独身気分かい?ロバート

04:29 え、ちょっと待って、ロバートさんよ。自分はエレノアにあんなことしといて、ナンシーが自分以外の男と仲良くしてる画像見て、いっちょ前に嫉妬かい?

05:04 なに…ナンシーを愛してるだと…?これは…文化の違いでしょうか…?異性との距離感、違うのですか?いや、にしても、あれは友情以上の触れ合いでしたよ?目線でしたよ?

07:36 あらあら…他の人を思い浮かべてるのね…ジョーダンの当て馬感がツラい

07:45 ジョーダン…だいぶうまいこと言いくるめられてるけど、大丈夫?真剣な話しにきたのに、「まずはワイン1本あけてから」とか、ごまかす気満々じゃないのよ。しっかりしなよ、ジョーダン

17:54 ドノヴァンって、何者??エピソード1ラストで登場した時は、エレノアのお父さんかと思ったけど、明るいところで見たら、どう考えてもお父さんの歳ではない…んで「父さんが死んだ時…」って言ってるってことは、お兄さんかな?

18:11 「長年の友人同士で悲しんでる」ですって?いいえ、違います。お兄さん、私見てました!2人はしっかりめにイチャついてました!

19:07 ねぇ、ロバートさ、エレノア頼り過ぎじゃない?いちいち連絡してきてウザいんですけど?友達いないんか?

31:52 いや、絶対だめだって。司法妨害だってば。余計なことすると、後で厄介なことになるのよねぇ

39:21 え…見ました?みなさん、今の見ました?あざとかったわー。ため息からの、「1人で行くのはキツいな」、そして切なげに見つめる…うわーっ

43:35 いい具合に仕上がったロバートの三角筋に抗えない自分が憎らしい!

44:17 結構強めの描写なのですね…。とりあえず、ロバートの三角筋、僧帽筋、背広筋、上腕三頭筋、大殿筋が美しく鍛えられているということは分かりました。

観終わって思ったこと

エレノアの気持ち

出会った時から、エレノアはロバートに魅かれていたのでしょう。

でもエレノアはナンシーとロバートを引き合わせ、のちに2人は結婚。

幸せそうな2人をよそに、エレノアは誰とも真剣交際しようとしなかった。

「自由でカジュアルな関係を楽しむタイプ」だとジョーダンやナンシーにも言っていたようですが、それは建前に過ぎず、実のところはロバートへの想いを断ち切ることが出来なかったのだと思います。

いや、断ち切れるほどの他の男性との深い関係を求めていなかった。

無意識だったかもしれませんが、自分の中からロバートを追い出すつもりはなかったのです。

それに、忘れようにも“親友の夫”として常に話題にのぼるし、会うこともある。その度に湧き上がる嫉妬心と戦いながら、その他いろいろな感情に蓋をしてそこに頑丈な鍵をかけてきたのしょう。

きっと「あの時ナンシーより先に行動を起こしていたら」や「ナンシーに、実はロバートに魅かれていると伝えていたら」という思いがずっとくすぶっていたはずです。「私が先だった」という想いが。

それでも、エレノアが長年ロバートへの想いを隠し続けてきた理由は、ナンシーの幸せを思う気持ちだけではなかったと思います。

地元の名士である家柄のロバートの相手となると、自分には大きな障壁がある現実も分かっていたのかもしれません。その障壁とは、エレノアの兄ドノヴァンが心配していたような、根強く残る人種に基づく社会構造の問題でしょう。

作中のエレノアの発言からも、ロバートの一家が白人優位主義であることは見て取れます。そのような人々の中では残念ながら、有色人種がどれだけビジネスを成功させて富を得たとしても、白人と同じ階層に立ち入ることはできないと思っている人も少なくないのかも知れません。

ロバートの気持ち

ロバートはたびたび、分かりやすくエレノアに“親友の夫”としての顔ではなく“男”としての視線を送っていました。

しかし、彼はナンシーの浮気を知り嫉妬に狂い暴れたり、彼女を愛していたと言います。

彼女の死を心から悲しんでいるように見えるのですが、そこでもまたエレノアに男としての顔を見せます。

“共通の大切な人を亡くした同志”という魔法のことばで下心を巧妙に隠すのです。

こういうタイプ、大抵がどちらのことも大して想ってはいないのです。

大切なのはただ一つ、自分だけ。

ロバートが犯人かはまだ分かりませんが、信用ならない人間であることは確かです。

ナンシーの気持ち

ナンシーは悩みを抱えていて、出会ったばかりのダヴィードにはすぐに分かるくらいに表情や言動に出ていたようでした。

もしかしたら、結婚前からロバートとエレノアの隠しきれない2人の関係性に感づいてはいたものの、結婚すれば、子どもが産まれれば、自分を見てくれるのではと期待したのかもしれません。選ばれたのは私なのだから、と自分に言い聞かせて。

厳しい環境で生まれ育った彼女が、由緒ある家柄に嫁いで社交界に出ることは、それはそれは大変な思いをしたはずです。

単なるマナーだけでなく、会話内容、立ち方や歩き方、場面に合わせた服装、そのコミュニティごとの人の繋がり、覚えることだらけだったでしょう。

そんな、頼れるのは夫だけという環境で、夫の視線は自分ではなく、やはりエレノアに向いていて、エレノアも同じ想いだと勘づいてしまった時、たまらなく疎外感を覚えたはずです。

そんなナンシーの胸中を思うと胸が締め付けられる思いです。


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