※本記事は、作品を視聴済みの方向けに、個人的な感想や解釈を中心にまとめたコメント記事です。物語の展開に関わる表現を含むため、未視聴の方はご注意ください。
作品の概要や基本情報については、作品概要記事をご覧ください。
また、素直にコメントしたい自分と言葉遣いを気にする大人な自分がせめぎ合う結果、お口が悪くなりそうな時は、荒ぶる魂を包み隠すために令嬢に変身します。
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エピソード10:侍女の物語
あらすじ
あの混乱でみんな無事にギレアドから解放されたかと思いきや、ジャニーンの消息が分からなくなっていた。
そんな中、心境に変化があったリディアおばはギレアド内にいながらも、ジャニーンの捜索に協力してくれていた。
ひとりコメント欄
02:55 ギレアド崩壊してるんじゃないの?地域ごととかじゃなくて一気に撤退して欲しい…コロラド撤退まで待つの?ジューン、今行けばハンナすぐに見つかるんじゃない?子ども取られたくなくて、司令官たちは逃げたりしてるのかな?
03:46 え、待って?せっかく自由になったのに、ジャニーンの消息が不明とは????
06:06 こういう時って、インフラ系で現場の仕事をしていた人が一番強いよね。もちろん、それぞれ全ての仕事が社会が回るために必要不可欠なんだけど。いろんな災害があった後って、電気、ガス、水系の現場の方々への感謝が10割増しです
06:51 まだギレアドが降伏したわけじゃないんだ。主な司令官たちを失って弱体化してるところを、地域ごとに奪還してるところなのか。
09:27 ジャニーンはシャーロットを探しに行って捕まったとかかな…ナオミとかどうしてるんだろ…
12:21 恐怖!一瞬で他のことが一切頭に入ってこなくなるこの瞬間(;´Д`) おそろしい
15:07 そうなのよ…ニックが結婚したのがローズ、あのウォートン司令官の娘じゃなければ、あのイゼベルの店作戦バラシ事件はなかたのよね…でも、ニックは上級司令官の娘と結婚して人生の昇進コースは確定したし、それ狙いでローズに近づいた説もあるしな…人の上に立つ人生は、アメリカ時代のニックなら考えもしなかっただろうし、人生設計的にはギレアドでよかった人なんだよね
16:48 ねぇ、やっぱりこの2人(セリーナとトゥエロ)何かあるでしょ?!先生!この2人、今甘々の空気漂わせてました!
17:48 (´;ω;`)ウッ…ついにジューンがセリーナに「許す」という言葉を!!
19:58 まさかのシーズン1エピソード1の再現(50:28頃参照 >>)泣かせるじゃないの~!で、エミリー、ギレアドに戻ったってとこまでだったけど、セリーナの結婚式とかの時もいなかったよね?侍女として戻ったんじゃなくて、他で潜入してたのかな?
21:20 エミリーはジューンとは違う方法で戦ってたんだね
23:01 かつては、一方的に犯罪者として裁かれた罪のない人々がここに吊るされて、尊厳を失う壁だったけど、今はギレアドに奪われた人たちの名前やそれぞれの思い書いてある…尊厳に溢れる壁になってる
23:53 ジャニーンの右目があるし、アルマ、ブリアナもいる!ってことは、ジューンの夢に出てくる「ギレアドなんてない世界」か。学生時代の「部活一緒に頑張った」とか比じゃないくらいの絆があるんだろうな
27:55 ジャニーン(;´∧`)
28:51 そっか、ナオミやリディアおばまだギレアド側にいるのか…ま、そこしか居場所ないしな…きっとシャーロットを手放すように、リディアおばがナオミを説得してくれたんだね
40:07 私たちは、ジューンが書いた本の中にいたのね
49:23 昔のウォーターフォード宅にやってきたジューンが、夫人服みたいなグリーンのコート着てるのは何か意味があるんだろうか…なんか気になっちゃう
このエピソードで気になったこと・感想・考察
ジューンがセリーナを許した理由
これまでセリーナを助けはするものの、許すことは決してなかったジューン。
それもそのはず。セリーナの主な主張は「私は反省してる」とか「もう変わった」という言葉ばかり。セリーナからすれば本当のことを言っているだけなのだろうけど、ジューンからしたら、セリーナのお気持ち表明だけで簡単に「そうなんだ、じゃあもう許すよ」となるわけがないのです。
そもそも、その言葉には「神のご意思だから仕方がなかった」的なニュアンスが常にありました。
それに、ニコールの為に彼女を脱出させた時も、フレッドが入院中に力を合わせて書類仕事をした時も、その時には友好的になるものの、その後にまた冷血なセリーナに戻ったということもあって、言葉だけではどうにも信用できない。
この最終エピソードでやっと「許す」という言葉をセリーナに向けたジューン。
その時のセリーナは、それまでの「仕方なかった」というニュアンスは一切なくて、自分の行いが間違っていた、ジューンを傷つけた、という事実を認める言葉でした。そして何より、その言葉を裏付けたのはセリーナの行動です。
ジューンを家にかくまい、司令官たちの行先をジューンに明かしました。ジューンの味方をしたから許すという事ではなくて「ギレアドはなくなるべきものでそのための行いをした」という事実がセリーナの謝罪の言葉を意味のあるものにしたのです。
そこで初めてジューンは、セリーナを許す、もしくは本心ではまだ許せてないとしても、その言葉をセリーナに言ってもいいという気持ちにまでなったのだと思います。
ジューンとルークは別れたとかじゃない
ジューンとルークはこれから行動を共にしないことになりました。
それは、別れるとかではなくて、戦い方が違うということが分かったので、お互いのやり方で戦って、戦いが終わったらまた合流しようということだと思います。
ルークとジューンは、もちろんどちらもハンナを取り戻すことが最優先です。
でも、そのためのプロセスがそれぞれ違うんです。
ルークはギレアドという組織と戦って体制を崩壊さることでハンナを解放させたい。
ジューンは直接ハンナに焦点を絞ったアプローチをしたい。
それが分かってるからこそ、将来家族で暮らすための、しばしのお別れなのだと思います。
私の理想のラスト風景
私は基本的に完全ハッピーエンド派なので、最後は含みもなく「幸せにくらしましたとさ」のその光景が見たいです。
以下、私の妄想シーンです。
無事にギレアドも完全に崩壊し、ハンナを取り戻すことができた。
ジューンとルークは、ついにハンナとホリー4人と一緒の4人での生活を開始。ハンナが馴染むまでにはいろんなこともあったものの、それを乗り越え4人家族となった。
ハンナはホリーを可愛がり、よく面倒をみてくれている。
ある休日の昼下がり、庭でバーベキューをするジューン。そこには懐かしくもお馴染みの顔ぶれがあった。
モイラとジャニーン、そして意外にも意気投合した母ホリーとセリーナがワインを飲みながらくつろぎ、ルークとトゥエロが肉を焼いている。
庭では歩けるようになったホリーとノアが遊んでいて、少しお姉さんになったシャーロットと、すっかりティーンエイジャーのハンナがちびっこ組を仲良く見守っている。
そこにエミリーとシルビア、そしてオリバーが、そしてお手製パンを持ってリタがやってくる。
なんて光景が見たかったです。
大きな声では言えない感想
ギレアド思想は、案外身近にあると思います。
少なくとも、地方の片田舎に住む昭和生まれの私には「あー、こういうことある」とか「こういう人いるわー」という描写がけっこうありました。
ギレアド誕生は、別世界の話でも、ありえない話でもないと思います。
ジューンの「戦わなかったからギレアドが生まれたんだもの」が心に響きました。
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