こんにちは!
平日2時間、休日は6時間を海外ドラマ鑑賞に費やす生活を約20年続けているキャキャです!
私にとっての海外ドラマとは、心の避難場所。
ここでは私の勝手な目線でいろいろな海外ドラマをご紹介します。
みなさんも自分の避難先を見つけて一息つきましょう。
今回は「マイ・レディ・ジェーン」をご紹介します。
公式の説明文読んで「ん?どゆこと?」ってなった方、是非どもこの記事読んでください!
「マイ・レディ・ジェーン」って、どんなドラマ?
【ファンタジー・ラブコメ・サスペンス】
配信開始:2024
配信シーズン:1
舞台:チューダー朝時代・イングランド
性的描写:下ネタあり、描写は露骨
漫画的に言うと、“異世界ファンタジーラブコメ”といったところでしょうか。
登場人物などは史実をだいぶアレンジしたストーリーになっているので、歴史に詳しい方はその違いを楽しむのもアリですね。
さて、肝心のドラマの内容です。貴族の間では、“女”と“婚姻関係”は政治的な意味しかなかったような時代。
王のいとこにあたり、貴族の娘であるジェーンは、知識欲に溢れ、自立した精神を持つ聡明な女性。特に薬草に関する知識に長けており、それを糧に自分で生計を立て、自立した人生を歩みたい。結婚相手は自分で選びたい。そう思っていた。
しかし例に漏れず、政略結婚をさせられる。
だって、相手は“昼間は寝て、夜は酒に女にケンカの遊び放題なお金持ちお坊ちゃん”。絶対にイヤ!当然、反抗するものの願い叶わず。
結婚式当日、バージンロードの先で待っていた新郎は…
ラブコメ強めで、“イシアン”と呼ばれる動物に変異する人がでてきてファンタジー要素もる。
そして、王位を巡る熾烈な争いがあり、サスペンス要素もあって、何かと盛りだくさん。
「マイ・レディ・ジェーン」の、ここがみどころ!
正直、かなり個人的な話…相手役のギルフォードは好みじゃないのですが、胸毛がないので良かったです。
え、日本人て胸毛苦手な人多いと勝手に思っているので、これは重要な情報提供だと信じています。
サスペンス3:キュン3:コメディ3:ファンタジー1
といった印象。
ヨーロッパの時代劇って、テーマが壮大だったりしてヘビーでダークなイメージ。
ですが、これはポップでライトなヨーロッパ時代劇です。
お気に入り当時人物
ジェーン/Emily Bader
知ったかぶりなんかじゃありません!実際に聡明な女性なのです!
それでいて、貴族なのに、身分で人を判断しない気高い女性。精神的に自立しているがゆえ、古い習慣を押し付ける母親には反発してしまう。
姉妹思いの優しい姉の顔も。
ギルフォード/Edward Bluemel
甘ったれのお坊ちゃま。
はい、そうですよ。「かと思いきや、実は人には言えない苦悩を抱えていて…」的なやつです。
一気に、というよりは、じんわりとデレに転じていきます。お楽しみに。
エドワード/
ジェーンのいとこで、国王。
病弱で長いこと患っているらしい。
ジェーンとは親友。お互いの本心を語り合える仲。
キャサリン/Isabella Brounson
ジェーンの妹。ジェーンと同じく母親に反発する心はあるものの、実際に反発はできず上手く言いくるめられてしまうタイプ。
マーガレット/Robyn Betteridge
ジェーンの末の妹。見た目は天使のように愛らしいのに、言動は真逆。
毒を持ったタラちゃんみたい。
個人的に大好きなキャラです。
スザンナ
ジェーンの侍女だったが、ワケあって家にいられなくなる。
意外にこのドラマの重要なキャラクター。
スタン/Henry Ashton
ギルフォードの兄。
愛すべきおバカ。
性癖がちょっとアレなんだけども…彼はいたって真面目。おバカなんだけど、応援したくなる不思議なタイプ。
エリザベス
エドワードの妹。ジェーンにも好意的。
この人。脇役かと思いきや、シーズン2からきっと本領発揮なのかな?楽しみ。
さいごに
この「マイ・レディ・ジェーン」をきっかけに、チューダー朝に興味を持ちネットで調べてみたりしました。
史実とこのドラマを照らし合わせて、楽しんでいます。
ドラマの楽しみ方は人それぞれ。再生をポチっとすれば、そこは別世界。現実世界のいろんなクソみたいなことは忘れて、みなさんも、自分の楽しみ方見つけてください。