2026年10月6日、Paramount SkydanceはWarner Bros. Discoveryの買収を完了したことを発表しました。
統合後の社名は「Skydance」(スカイダンス)だそう。
今回の買収によって、Paramountとワーナー・ブラザース・ディスカバリーというハリウッドを代表するエンターテインメント企業がひとつのグループに。映画では「ミッション・インポッシブル」「ハリー・ポッター」などの世界的大ヒットの大作、そしてストリーミングではParamount+とHBO Max(ワーナーが展開しているストリーミングサービス)という大型サービスを抱えることになります。
そこで、海外ドラマ好きとして気になるのは、やっぱり日本での配信環境。
日本では2026年3月末をもってParamount+のサービスが終了しています。
それまでParamount+で配信されていた作品の中には、その後をWOWOWオンデマンドやJ:COM STREAMなどで、作品ごとのライセンス契約を結んで配信されている作品もあります。(日本で視聴可能なParamount+作品を2026年6月時点でまとめた記事はこちら)

配信サービスによって取り扱い作品が異なるので、各配信サービスで確認してみるのがおすすめです。
例:Huluで配信終了した「Why Women Kill」は現在、Amazon Prime Videで配信されています。
つまり、Paramount+そのものは日本から姿を消していましたが、作品を観られなくなったわけではありません。
とはいえ、以前Paramount+でまとめて楽しめていた作品を、今は作品ごとに配信先を探さなければならない状況。観たい作品が散らばっていて、複数の配信サービスを契約する必要があったり…ちょっと面倒ですね。
さらには、「スクール・スピリッツ」のように、現在の日本での配信サービスでは見つからないという作品もあります。続きが観たい、海外では配信されているのに日本で観られない、そんな状況の海外ドラマファンも多いことでしょう。
だからこそ、今回のワーナー買収を知って、個人的にはちょっと期待してしまいました。
「この大型買収をきっかけに、日本でもParamount作品をもっと観られるようにならないかな?」
もちろん、今回の買収によって日本でParamount+が再開されると決まったわけではありません。
ただ、Paramount+とHBO Maxという2つの大きなストリーミングサービスが同じグループに入ったことで、今後どのような配信戦略が取られるのかは、海外ドラマファンとし気になるところです。
実際、Skydance側では将来的にParamount+とHBO Maxを統合する構想も示されています。(参考:Deadline)
それを機に、日本でもParamount作品をもっと観やすい環境が戻ってきてくれたらうれしいな。
今回の買収が、日本の海外ドラマファンにとってもParamount作品を楽しめる機会が増えるきっかけになってくれたら、と今後の動きに期待したいところです。


