おすすめ海外ドラマ-ロンドン裏社会の闇に迫る「モブランド」あらすじ・見どころ解説

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※本記事には、「モブランド」の内容に関するネタバレが含まれます。未視聴の方はご注意ください。

「モブランド」は、ガイ・リッチーが監督を務め、主演はトム・ハーディ、その脇を固めるのはピアース・ブロスナンやヘレン・ミレン、そして「CSI:ベガス」でアリー役のマンディープ・ディロンなど大物俳優陣が大集結し、ロンドンの裏社会の人間模様を描いたドラマです。

この記事では、「モブランド」の

・あらすじ

・作品のみどころ

・どんな人におすすめの作品か

をまとめました。


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「モブランド」作品概要

「モブランド」は、ロンドンの裏社会で大きな影響力を持つ、ハリガン家とスティーブンソン家の対立を軸に描いた、イギリスとアメリカが共同で製作するクライムドラマです。

ロンドン裏社会で大きな影響力を持つハリガン家に忠誠を誓った“フィクサー”のハリー・ダ・スーザを中心に、暴力そのものではなく、立場・忠誠・守るべきものの選択を描いています。

家族、仲間、地位ーーどれを優先するのかという葛藤が、登場人物たちの表情や沈黙の中に丁寧に描かれています。

警察や政治、ビジネスといった“表の世界”との関係性も絡み合い、正しさや危うさの境界線は次第に曖昧になっていく。

派手なアクションだけに頼らず、年齢や経験を重ねたからこそ響く心理戦と人間関係を楽しめるドラマです。

また、スタイリッシュで緊張感のある演出と、骨太な群像劇が特徴の本作は、現代型ギャングドラマとして重厚な手応えを持つ一作となっています。

配信サービス:Paramount+

シーズン数:1(シーズン2製作が公式に発表されています)

シーズン話数:10話

あらすじ(ネタバレなし)

ロンドンの裏社会で長年続いてきた、静かな均等。

しかしある出来事をきっかけに、そのバランスは少しずつ崩れ始める。

複数の犯罪組織、警察、政治、ビジネスーー表と裏の世界が複雑に絡み合う中で、人々はそれぞれの立場と守るべきものの間で揺れ動いていく。

忠誠を貫くべきか、それとも生き延びるために裏切るのか。

一つの選択が、取り返しのつかない結果を招くことも少なくない世界。

「モブランド」が描くのは、単なる抗争ではなく、年齢や経験を重ねた大人たちの決断と葛藤。

力だけでは乗り切れない世界で、信頼と疑念が交錯し、やがて裏社会全体を揺るがす大きなうねりへと発展していく。

見どころ

暴力よりも“選択”が重く響く、大人のクライムドラマ

「モブランド」が描くのは、派手な抗争よりも、「どちらを選ぶか」「何を手放すか」という決断の重さです。

年齢や立場を重ねた人物たちの迷いと覚悟が、静かに、しかし深く胸に残ります。

信頼と裏切りが交錯する、濃密な人間関係

家族、仲間、組織ーー

守りたい関係があるからこそ、疑念が生まれ、関係は揺らぐ。言葉にしない感情や沈黙の場面が多く、表情の変化ひとつひとつが見逃せない演出となっています。

「正しさ」が一つではない世界の描き方

警察や政治、ビジネスと裏社会が絡み合い、善悪の境界線は次第に曖昧になっていく。誰の行動にも理由があり、簡単に割りけれない構図が、物語に厚みを与えています。

落ち着いたトーンで楽しめる、重厚でスタイリッシュな映像

過度に煽らない演出と、洗練された映像美。刺激よりも没入感を重視した造りで、「じっくり観たい夜」にしっくりくる大人向けのドラマです。

こんな人におすすめ

・落ち着いた作品が好きな人:派手なアクションよりも、人間関係や心理描写を重視したドラマが好きな人。登場人物の立場や選択に、自分の経験を重ねて観られる層におすすめです。

・群集劇・重厚なクライムドラマが好きな人:善悪がはっきりしない物語や、複数の人物の思惑が絡み合う展開を楽しめる人向けです。

・一気見よりも“じっくり味わいたい”タイプの人:テンポの速さよりも、会話や間の取り方、表情の変化を大切にす作品が好みの人におすすめです。

・ガイ・リッチー作品や、スタイリッシュな英国ドラマが好きな人:過度な説明がなく、映像や空気感で語るタイプのドラマに惹かれる人に向いています。

あまり向いていないかもしれない人

・明快な勧善懲悪や、スカッとする展開を求める人

・激しいアクションや派手な暴力描写を期待している人

・テンポ重視で、考えながら観るのが苦手な人

注意点(視聴前に知っておきたいこと)

本作には、物語の特性上、登場人物の葛藤や対立を描く中で、感情表現が強めなシーンが含まれます。怒りや緊張が全面に出る場面もあるため、感情に引きずられやすい方はご注意ください。

また、物語の特性上、肌の露出を伴う描写や、流血を暴力的なシーンが一部登場します。過度な演出ではありませんが、刺激の強い表現が苦手な方には重く感じられる可能性があります。

さらに、登場人物の背景として、少年時代の辛い記憶を回想するシーンが描かれています。虐待や喪失を直接的に描くわけではないものの、心理的に負荷を感じる方もいるかもしれません。

全体として、静かなトーンの中に重さを含んだ作品です。

気持ちに余裕のあるタイミングで、無理のない視聴をおすすめします。

主な登場人物

作品の特性上、登場人物が多いため、混乱してしまう方もいるかもしれません。まずは、主な登場人物を整理しましょう。

ダ・スーザ家

「モブランド」ダ・スーザ家家系図

ハリガン家

「モブランド」ハリガン家家系図

スティーブンソン家

「モブランド」スティーブンソン家家系図

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