海外ドラマレビュー|“おすすめ”に出てきた5作品を観た正直感想/2025年6月版

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よくある「あたなにおすすめ」という項目。そこには実はお気に入りになる作品もあるかもしれません。

そこで私が「あなたにおすすめ」に表示されてはいたものの、あらすじを読んでもイマイチ魅かれなかった作品を、実際に観てみた正直な感想をまとめました。

前の記事では新作に限ってレビューしましたが、今回は旧作メインです。

個人の感想ではありますが、みなさんの「ホントのところどうなのか」という疑問にお答えできれば幸いです。

「郵便局探偵ロストレターズ・ミステリー」

【観てみた結果:お気に入り】

期待値はほぼゼロだったこの作品ですが、実際に観てみたら好みど真ん中でした。

「ウェアハウス13」や「ライブラリアンズ」などの世界観と似ているように思います。

日本でいうと、ほっこり系の2時間ドラマといったところでしょうか。

正直、そんなに複雑なストーリーでもないですが、だからこそ、居心地いいのです。「水戸黄門」を観ているような安定感があります。

ドラマ内容としては、郵便局の影の存在のような部署のお話。汚れたり、破損して宛先不明になったり、何らかの理由で宛先まで行きつかなかった郵便物を正しい受取人に届けるための部署です。

手紙なら、筆跡で性別や年齢、職業を推理。失礼して内容を読んで、キーワードを見つける。

郵便局員でありながら、探偵のように調査を始め、その過程で、知らぬうちに殺人事件を解決したり、時を経ての想いを届けたりといったドラマがあります。

これは、ゆっくりくつろいで観るタイプのドラマです。

「ロッキー・アンド・ザ・コップ 最強の相棒」

【観てみた結果:私には合わなかったです】

舞台はドイツ、ベルリン警察。殺人捜査課刑事のイケメン刑事が主人公。

イケメン刑事エリアス・デッカーが捜査中、突然現れた大型犬に邪魔をされ、噛みつかれて散々な目に。犬は人間に襲い掛かったということで、ナント殺処分に。

エリアスは殺処分施設に犬を連れていくが、受付時間が過ぎていた。

そんなこんなで、次のの受付開始までエリアスが自宅で面倒をみることに。犬をロッキーと名付けて捜査現場などに連れ回すデッカー。ロッキーは何故か覚せい剤を見つけたりする活躍をみせ、デッカーは殺処分することなくロッキーをそのまま引き取ることに、とういう流れです。

何がひっかかったかというと、犬の扱い方でした。例えば、犬に人間の食べ物を与える描写があります。現実の飼育とは異なる演出ですが、動物に関する描写が気になる方はご注意ください。

犬とのバディものなので期待したのですが残念です。

「フェロー トラベラーズ」

【観てみた結果:観る】

国務省職員のホークと議会職員のティム。2人の愛と、美しいだけではない激動の“ラベンダーの恐怖”時代を生々しく描いたドラマです。

孫を持つ世代になった1986年を現在として、2人が出会った1950年代を振り返りながらストーリーが展開します。

1953年、アイゼンハワー大統領は、大統領令10450号を発行しました。それは、保安調査の一環として、同性愛者が政府機関で働くことを禁止するもの。監視、もしくは密告により同性愛者を特定し解雇していく。それが“ラベンダーの恐怖”。

そういった史実を元にした深みがある作品です。

主演はマット・ボマーとジョナサン・ベイリー。というのも見どころ!どちらも、同性愛者であると公表している俳優さんですね。

注意が必要なのは、大人が視聴することを前提とした演出が多いという点。

ですが、彼らが直面したエイズ問題も描いているので、必要な描写なのだと思います。

内容的にはとても興味深いので、続きも観ます。

「デッドロック~女刑事の事件簿~」

【観てみた結果:私には合いませんでした

タスマニア州デッドロックのお話。デッドロック署の元刑事で現在警部、ダルシー・コリンズは獣医の妻と犬と三人暮らし。

のどかな町で殺人事件が起きてしまって大騒ぎ。オーストラリア本島の北側にあるダーウィンからエディ・レッドクリフが派遣された。このエディがガサツを絵に描いたような女性。

ダルシーはこのエディに振り回されながら事件を解決する。

のですが、エディの下品な発言が目立ちます。

ダルシーが上品で聡明な感じなので余計に目立つのでしょう。

ダルシーは優等生系なのですが、町の人々は下品なコメディ感が強い人が多い印象。アビーは好きです。

「トゥルース・シーカーズ~俺たち、パラノーマル解決隊~」

【観てみた結果:大好きなやつだった】

シーズン1第1話の開始からイントロが始まるまでのプロローグ部分のホラー感が強くて、一度は離脱した作品です。

しかし今回、この企画の為に、最後まで観てみようと決意。

すると、第1話冒頭で早々に見切る決断をしたことを後悔しました。

まず、「ミディアム 霊能者アリソン・デュボア」や「ゴースト~天国からのささやき」など死者が出てくる系も私は大好きですが、そっち系とはまた少し雰囲気は違います。

やはり幽霊登場シーンはホラー感強めではあるものの、雰囲気的には「ゴースト~ボタン・ハウスの幽霊たち」に似ていると思います。

怖い話系は苦手な私でも、第一話のプロローグからイントロ始まるまでさえ乗り越えれば楽しく観ることができました。最初をスキップしても話が分からなくなることはないので、こわい雰囲気が苦手な方はスキップする手もあるかと思います。

基本はオカルトとコメディです。

主人公のガスは、「TRUTH SEEKER」というチャンネル名で、超常現象に関する情報を配信しているが、日ごろはスマイルという通信会社にベテラン技師として勤務している。

通信会社では長年、1人で作業をしていたガスですが、ある日、エルトンという若者が相棒として配属されてきます。

エルトンと組んでから担当する故障や不具合の原因が、ことごとくオカルト案件。

恰好の動画ネタということで張り切るガスだが、エルトンは嫌々付き合うはめに、という展開です。

オカルト好きベテラン技師と、新入りの若者。絶妙に会話が合わないところが逆に面白い。

これぞ“観ず嫌い”だった掘り出し物でした。

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