バレエを全く知らなくてもハマれる!おすすめ海外ドラマ!

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作品紹介

こんにちは!

平日2時間、休日は6時間を海外ドラマ鑑賞に費やす生活を約20年続けているキャキャです!

誰にもどこにも忖度せず、私の偏愛ドラマをご紹介します。

今回は「エトワール」をご紹介!

エトワール シーズン1
歴史ある機関を救うために大胆な計画を試みるニューヨークとパリの2つの世界的に有名なバレエ団は、才能あるスターを交換する。「マーベラス・ミセス・メイゼル」の製作総指揮が贈る、芸術に捧げられた人生の美しさ、ユーモア、そして予測不可能さを描いた新シリーズは舞台上と舞台裏の両方で繰り広げられる。

「エトワール」って、どんなドラマ?

キャキャ
キャキャ

どんなシーンでもスタイリッシュで美しい!

「マーベラス・ミセス・メイゼル」が好きな人は必見!

【ヒューマンドラマ・コメディ】

配信開始:2025年

シーズン数:1

性的描写:たまにキス程度。あってもキワドくはない。家族鑑賞でもスキップで対応可な程度。


【あらすじ】

アメリカはニューヨークのメトロポリタン・バレエ団。

フランスはパリ国立バレエ団。

コロナ渦を経た現在、この両バレエ団は人材不足と観劇界の衰退による経営難に直面していた。

パリ国立バレエ団の暫定芸術監督を務めるジュヌヴィエーヴは、打開策としてメトロポリタン・バレエ団の芸術監督であるジャックに、ある企画を提案する。

それは、両バレエ団の優秀な人材を交換してイベント公演を開催するというもの。

しかし、放出される側のダンサーや天才振付師は文化の違いや方向性違いに戸惑い、時に他のメンバーと対立しながらも、それぞれが自分の存在意義と居場所を見出していく。

「エトワール」の、ここがみどころ!

バレエの美しさ

私バレエを鑑賞したことなんかありませんが、このドラマでバレエの厳しいレッスンの上に成り立つ美しさに魅了されました。

イントロがバレエのレッスンや舞台風景なんですが、イントロをスキップせずに毎回フルで観るのはこのドラマだけです。

制作メンバー

監督陣が「マーベラス・ミセス・メイゼル」と同じメンバーなんです!

ダニエル・パラディーノ、エイミー・シャーマン=パラディーノ、スコット・エリス。

そういえば、「マーベラス・ミセス・メイゼル」とキャラ設定や展開が似ているかも?とはいえ、これあ二番煎じ的なことではないんです!

このクリエイター陣の味です、味!

私のお気に入り登場人物

ジャック・マクラミン / ルーク・カービー

ニューヨーク・メトロポリタン・バレエ団の芸術監督。プリマバレリーナ・ドロシー・フィッシュのひ孫。

色気をまとったヤンチャ系おじさま。

ジュヌヴィエーヴ・ラヴィーユ / シャルロット・ゲンズブール

パリ国立バレエ団の暫定芸術監督。

とにかく美脚!マニッシュなパンツスーツにピンヒールをあわせるところがパリっぱい!

しかも化粧っけなしで、一歩間違えればただのボサボサ髪な無造作ヘアが、カッコよくキマるだなんて…やっぱり、さすがパリジェンヌ!!

※シャルロット・ゲンズブールのお母さまはなんと、ジェーン・バーキン!どうりでスタイリッシュでかっこいいんだわ!

シャイエン・トゥサン / ルー・ドゥ・ラージュ

パリ国立バレエ団のプリンシパルバレリーナ。環境活動家でもあり、過激な抗議活動もする。

最初は嫌いでした。横暴な感じがして、ガサツで…でも、ススへの接し方などを通して、彼女の印象は回を追うごとに変わるのです。横暴なのではなく、自分の才能に自信があるだけ。

ブルーナ・トゥサン / マリー・ベルト

シャイエンの母。ミシのパリでの居候先。

最初はミシを毛嫌いするし、うるさいし、ガサツだし…ちょっと苦手でした。が、ミシとの日々でちょっとずつ角が取れてきて…ガサツの奥にあるミシへの思いやりがチラ見えするのが、ほっこり。

私のお気に入りキャラです。

トバイアス・ベル / ギデオン・グリック

ニューヨーク・メトロポリタン・バレエ団の振付師。社交性に欠け、思い通りにならないと激高、納得いくまでやる。

ミシ・デュプシレ

元パリ国立バレエ団のダンサー。ジュヌヴィエーヴに追い出されるようにニューヨークのメトロポリタン・バレエ団に移籍していた。

パリに戻ってからは、毒親から逃れるため、自分の実家ではなくシャイエンの実家に居候。シャイエンのママと同居中。最初は合い入れなかった2人が打ち解けていく姿は心があったまります。

ギャバン・ルー / イヴァン・デュ・ポンタヴィス

パリ国立バレエ団のダンサー。トバイアスの振り付けを受ける。

ニコラス・ロイトヴァイレク

元バレエダンサーで、メトロポリタン・バレエ団の芸術監督。

スス・リー / ラメイ・チャン

中国系アメリカ人。母がメトロポリタン・バレエ団のビルを担当する清掃員。

バレリーナを目指しているものの、レッスンに通うお金はない。

母が夜の清掃の時、ススはそれを観ながら誰もいない暗がりのレッスンスタジオでひとり練習している。シューズは、スタジオレッスンに通う裕福な家庭の子の置きシューズをこっそり借りている。

クリスピン・シャンブレー / サイモン・キャロウ

イギリスの石油王で、パリ国立バレエ団とメトロポリタン・バレエ団の支援者でもある。

一見、英国紳士風のおじいちゃん。しかし、漏れ出る胡散臭さがどうにも気にかかる。

そう、表向きは石油会社の成功者だが裏稼業もどうやらあるようで…。

実態は、“おちゃめなおじいちゃん”の着ぐるみを被ったクソジジイ。

最後にひとこと言わせて!「エトワール」のこと

主演のルーク・カービー!「マーベラス・ミセス・メイゼル」時も、“色気あるなー”と思っていたのですが。

今回の「エトワール」で初めて観た時の感想は

“あ!レニー・ブルースだ!え、いや。色気が追熟してる!!ヤバ!”

もう、これに尽きます。

バレエの美しさと、ルーク・カービーの色気をご堪能ください。

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